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murawaki
Member since: 2024-11-15
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murawaki 1d

何だか長居しすぎた気がするが、2度目のサンディエゴともこれでおさらば。 空港前のホテルにほぼ缶詰め状態だった前回2016年と違って、今回は町中に滞在した。 浮浪者が徘徊し、屎尿のにおいに満ちていた。薬漬けゾンビがいたらどうしようかと心配したけど、そっちは見かけなかった。 去年警察が売人の摘発を大々的にやったという East Village は泊っていたホテルよりも東側。そっちには行かなかった。 https://danewscenter.com/news/undercover-operation-results-in-arrests-of-dozens-of-drug-dealers-in-east-village/

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私のところ以外にも1件だけ言語ステガノグラフィの論文が採択されていた。こちらは Findings。 https://aclanthology.org/2026.findings-acl.1013/ ビザがおりてないらしいという噂を聞いていたが、実際ポスター会場に誰もいなかった。 実用上意味のない、どうでも良いところをつついている。 LLM が返す確率分布を使って秘密のメッセージを埋め込む際、確率がアンダーフローでゼロに丸め込まれて候補から落ちるトークンが生じる。この歪みは統計的検定で確率的に検出できる。 ただし、確率分布が歪んでいるからと言って、秘密のメッセージが埋め込まれているとは限らない。 考えてみると、参照分布との数値的な違いであれば、logit を float32 から float64 に変更してから softmax をかけるだけでも生じる。ただ、提案手法は片側検定なので、参照分布よりも劣化していないと検出できないはず。 著者自身が Limitations で述べているように、計算非決定性問題の影響をもろに受ける。ハードウェアアーキテクチャから始まってソフトウェアライブラリのバージョンまですべて揃えないと再現できない。

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Bitcoin 上の識別子が現実世界の実体が紐づくとプライバシーに関わるリスクが生じる。例えば実店舗で Bitcoin で支払いを行った場合など。 Bitcoin のプライバシー問題はよく知られていて、そうした問題を解決しようとする試みとして例えば Zcash が出てきているというのが私の理解。 だから、誰がどの情報をどこまで追跡できるかのいい感じのまとめを既に誰かが作っているに違いないと期待したのだけど、いまのところ見つけられない。

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Google Calendar には Display secondary time zone というオプションがあって地味に便利。しかし、サンディエゴに来て第三のタイムゾーンが生えてきて破綻している。昔カリフォルニアの夕方 + 日本の次の日の朝の組み合わせでミーティングしていたことを思い出してきた。

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私はもともとの興味が言語なので、以下の経験的事実は前提として置く。 - 子供が獲得するのは言語コミュニティ内ですでに確立された言語 - 言語変化に対する個体の寄与は極小 この立場からすると、個体の言語獲得と個体群の相互作用による言語創発を同時に扱うのは無謀に見える。ロボティクスから始めるとそこまで変な問いの立て方ではないという説明を受けるが、あまり納得はいかない。 そもそも私は言語変化のミクロなシミュレーションに悲観的。およそ進化と名のつくものは計算効率が悪い。それなりに面白い言語現象を扱おうとしたとき、必要な計算量が現在確保できる量の 10^12 倍だったとしても驚かない。 やみくもに試しても正解を引き当てる確率は低いので、人間がすでにやっているのだから、計算機上でも再現できるはずだという構成論的動機で進めたい。ピジン言語の創発とか、比較的短期間で起きたことがわかっている現象を扱うところから始めるのが良いと思っている。

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この時期に日光浴しているドイツ人は頭おかしいとしか言いようがない。 さて、ここから話がどんどん脱線していく。 この話をするうえで「愚行権」という用語が当然思い浮かぶ。 この用語は日本語としては確立されているが、英語では同じ概念が説明されることはあっても、特定の用語に収斂している様子がないことに気づいた。 そこでこの用語の普及過程を調べようと思って、まず Google Trends を見ると、最初に検出されるのは2011年。思ったより新しい。 https://trends.google.com/explore?q=%E6%84%9A%E8%A1%8C%E6%A8%A9&date=all&geo=Worldwide 次に、昔触っていた Baidu ブログ・掲示板時間軸 n-gram (2000-2010年) を久しぶりに調べてみようと思った。 しかし、作業データは15年以上前のもので、現存計算機からは発掘できなかった。 Internet Archive の保存状況も不完全で歯抜けがある。 データが残っている範囲で bigram 「愚行 権」を grep したがヒットしなかった。 https://rekken.hatenablog.com/entry/20110206/1296918000 この記事は書いた当時よりもむしろいま読み返した方が面白い。いま普通に使われている語が広がる過程が観察できる。 話を戻すと、「愚行権」は遅くとも1990年には既に使われていたことが確認できる。 加藤尚武. 1990. 環境倫理学からみたエネルギー戦略の未来像. 『日本原子力学会誌』Vol. 32, No. 8. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesj1959/32/8/32_8_760/_pdf 加藤自身がこの用語を作ったという別人の証言 (2000年) もある。 https://plaza.umin.ac.jp/~kodama/bioethics/wordbook/right_to_do_wrong.html

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瞬電で relay と blossom server が死んでいたので起こした。 起こす前に blossom の fallback が働くか確認してみた。 noStrudel は kind: 1 だと fallback が効くのに、kind: 20 だと効かない謎仕様だった。

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学問を形式的な営みとして確立したいという欲望がある。誰でも所定の手続きを踏めば、結果を再現できるという科学の理想を実現したい。ここまでは今の滞在先と意見が一致する。 問題はこの「誰でも」に計算機 (AI) も含まれること。その方向を突き詰めると科学者殺しの側面が前景化してくる。この側面への抵抗は思いの外強く、科学者殺しがしたいとは気軽には言いにくい。

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ミュールドルフ行き642系気動車。

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murawaki 19d

noStrudel で Create new -> Media Post で投稿した画像は kind: 20 イベントになる。 nostter や lumilumi ではタイムラインだけでなく、ユーザーページのメディアタブにも表示されない。そもそも relay に kind:20 イベントを取りに行っていない。 kind: 20 のレンダリング機能自体は実装されていて、nevent を URL 直打ちで与える表示してくれる。 ただし、nostter はフォロー外ユーザーの画像をぼかすのだが、「表示」ボタンを押しても何も起きないのは不具合っぽい。 NIP-68 は kind:20 は picture-first clients のためのイベントと定義しているから、Instagram 的なサービスでない限り無関係という立場なのだろう。 noStrudel で画像を投稿するときは、おとなしく Text Note を選んで画像を添付した方が良さそう。

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